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円満寺では平成4年に本堂を再建し、同年12月より阿修羅天をおまつりし日々お勤めさせて頂いております。─皆叶祈願 阿修羅天─
当寺にまつられている阿修羅さんは、アソラ、又はアスラとも呼ばれ、元来は生命を与える神・大地に恵みを与える神・呼吸の神として
尊崇されていましたが、古代インドでは争いを好む悪神とされています。その後、お釈迦さまによって仏教が
説かれるやその教化によって熱心な仏教信者になり、仏教守護・除災招福の善神となりました。
よってここに善神の阿修羅天をまつり、一切衆生に生命と生気を与えるとともに、参詣される人々の除災招福・和平円満と仏教紹隆を祈願するものであります。
奈良興福寺の国宝阿修羅像をもとに作られ、そのお顔立ちは仏さまの深い愛に満ちて優しく誠実・純真な少年そのもののようで、
拝するものに親しみやすさがあります。
今年は"仏像ブーム"に沸き、その中でも特に東京国立博物館・九州国立博物館で開催された"国宝・阿修羅"にはのべ165万人の(多可町人口が2万4千人なので約70倍です)
来場があったようです。
<抜粋>
「国宝 阿修羅展」(九州国立博物館)は、68日間で71万138人のご来場がありました。同博物館の開館時に開催された
特別展「美の国 日本」(43日間44万1938人)が持つ入場者数の最多記録を更新。また、九州最多とされる「ツタンカーメン展」(58万6418人)を43年ぶりに抜きました。
3月から6月にかけて行われた先行の東京国立博物館では61日間で94万6172人が来場。同博物館の日本美術の展覧会として史上最多となりました。 <以上>
阿修羅ファンクラブホームページはこちら
仏像マニアで有名なみうらじゅん氏が会長をつとめ、全国の阿修羅好きによる阿修羅好きの為のファンクラブまであるようです。
仏教美術・彫刻・鑑賞用として"少年の様に端正で美しい"と多くの方を魅了し、像の製作過程や歴史等がテレビでも特番が組まれ、ご覧内になった方も多かったことと思います。
円満寺では、阿修羅会(青年部)が発足し今年で16年目を迎えます。春の阿修羅大祭、夏の剪定作業、秋の高野山参拝、冬の門松つくり等、会員の皆様には大いにご活躍いただき
ご尽力をたまわっております。
今後とも阿修羅の如く力強い生命力が多くの参詣される人々にたまわりますよう─日々ただひたすらに─お勤めさせていただき精進して参りたく思っております。
興福寺 阿修羅像
<参照>「国宝 阿修羅展」の帰山記念として10月17日から、興福寺の仮金堂で「興福寺国宝特別公開2009お堂でみる阿修羅」を開催します。
今年の特別公開は、阿修羅像などの八部衆像、十大弟子像の現存する14体すべてを、ふだん非公開の仮金堂に安置し、本尊の釈迦如来像、薬王・薬上菩薩像、四天王像とともに鑑賞していただけるまたとない機会です。
皆様のお越しをお待ちしております。北円堂も同時公開です。<以上>
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