華道 嵯峨御流 トップページへ メールはこちら


植物自然の美を一瓶に移して、一層力強く生かす事なり。
宮人のその香に感ずる藤袴 君のおほ物たおりたる今日

嵯峨天皇が一木一草に宿った生命を愛でて詠ったこの心が、嵯峨御流いけばなの精神として1200年の時を超え、今日に受け継がれています。

華道 嵯峨御流
「夏・蓮の花」
正月御題花
2010年 正月御題花
「光」
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華道 嵯峨御流
「ひまわり」
大玄関

圓満寺では寺付近に咲く季節の草花を花材にして仏前供養(荘厳華)させて頂いております。

季節の花バックナンバー

嵯峨御流のはじまり
 歴代天皇の中でも最も優れた文化人である嵯峨天皇(786〜842)が、日本で最初の門跡寺院である大覚寺にて始めたものです。嵯峨野の大沢の池には、「天神島」「菊ガ島」の2島と、その間に庭湖石があります。この2島1石の配置は、そっくり嵯峨御流盛花の規範となっています。また、嵯峨天皇と高野山真言宗弘法大師とは非常に交流が深く、橘逸勢とともに書道の三筆としてもあまりにも有名です。

嵯峨御流の精神
 花を生けることは、美意識の向上とともに、植物を介して天地大自然の妙体を会得することであり、よって人格向上に努めます。心と技術の調和(三昧無我)を目指し、自分の心の中にある美意識を自然の素材に託し、にじみ出る品格を表現するのが嵯峨御流のいけばなです。

嵯峨御流の基本花体
 嵯峨御流では、荘厳華、生花、盛花、瓶花、の様式花を「伝承花」とし、それらの様式花の形姿における最も大切な精神や姿、形における理念(植物が本来持っている美しさやエネルギーなどがおのずと花姿を決めていく)をそれぞれ「祈り花」、「才の花」、「想い花」からなる「心粧華」として生け、表しています。

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